2009年12月7日

ENFA広報担当マツオのノルディックウォーキングお勧めコースvol.1

当団体ENFA(エンジョイノルディックフィットネス振興会、略称は「エンファ」と読みます。)のホームページにお運びいただき、当ページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

当コーナーでは、『ENFAスタッフのノルディックウォーキングお勧めコース』と題して、ENFAスタッフが普段ノルディックウォーキングしている場所や、新しく出会ったノルディックウォーキングコースの魅力の他、ノルディックウォーキング仲間からの口コミお勧めコースなどを順次シリーズ連載形式でご紹介してまいります。

ノルディックウォーキングは、特に場所を選ばなければできないスポーツではありません。基本的には、どこでもポール2本を交互に地面に突きながらウォーキングすれば、それでノルディックウォーキングですが、様々な場所でノルディックウォーキングをしながら、そこで触れる“風景”や“色”や“音”を堪能し、ある景色の中では心躍らせてみたり、またある音色に触れて心安らがせてみたりするのも、ノルディックウォーキングの醍醐味の一つです。

このコーナーだけは、「ホームページ」というより「ブログ」を読んでいただくような、気楽な感覚でご覧いただければ、幸いです。


今回コースをご紹介するのは、広報担当のマツオトールです。
よろしくお願いいたします。

★夕暮れ時の荒川河川敷にて



夕暮れ時の荒川河川敷でノルディックウォーキングをしました。

この河川敷には、見覚えがある方が多いと思うのですが、金八先生によく出てきた河川敷です。

荒川河川敷といっても、フルマラソンに(一部?)使われることがあるぐらいに長いのですが、マツオがノルディックウォーキングをしたコースは、河川敷の両サイドと2本の橋で囲まれた長方形状の1周です。
具体的には、昨日は千住新橋と堀切橋に挟まれた1周約5~6Kmをノルディックウォーキングしました。

以前は、このコースでランニングをしていたのですが、アスファルトを走る衝撃を甘く見て安物のシューズで走っていたからなのか、膝を痛めてしまい、その後は、一旦痛みが治まってもアスファルトを少し走るとまた痛み出す、ということの繰り返しでした。
情けないことに運動不足による基礎筋力の低下が原因かと推測したマツオは、普段の生活の中で少しでも膝周りの筋肉が鍛えられるようにと、日常生活の中では極力エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を使うようにしたり、しょっちゅう高尾山に出向いては登山ウォークを試みる、というそんな生活でしたが、今はこのノルディックウォーキングに救われています。

膝の痛みは全く出ていません。

マツオは、マツオと同じように膝の痛みからウォーキングやジョギングを断念した人がいれば、是非ノルディックウォーキングにチャレンジしてみてもらいたいと思っています。
きっと、また以前の充実感を取り戻していただけると思います。ジムに通うような毎月の月謝も必要ありません。

って、すいません!
本題からそれました。コースのご紹介でした。

夕暮れ時の荒川河川敷ノルディックウォーキングでは・・・


都心では味わいづらい景色の広さと背景の夕映え、そして川面に映える様々な明かりの揺らめきが、ちょっと幻想的でとても気持ちよい安らぎを感じつつ、あっと言う間に目標としていたコースをノルディックウォーキングし終わりました。
いい汗がかけた達成感と涼やかな充実感に満たされて家路に着くことができました。

河川敷の土手の上のルートと下のルートがありますが、場所によっては上のルートが草むら状態で足元が不安定ですので、平らなルートを選んで進んでもらったほうがよいと思います。

マツオがノルディックウォーキングしていた以外に、フィットネスをされていた方々は、
・一番多いのがジョギングの人で20~25人ぐらいに出会いました。
・次がサイクリングの人たちで、10台~15台ぐらいに出会いました。
・ウォーキングの人は、ほんのチラホラだけでした。
・あとは、犬の散歩ですね。
・健康目的ではないですが、暗がりの中でラジコン操作を楽しまれている人も。

時間帯としては、草野球や少年野球の方達が、ちょうど帰って行かれてスグぐらいで、河川敷がとてもすいていて、静かで気持ちよくマイペースにノルディックウォーキングできました。

高速道路上を遠ざかるように進む渋滞の車達の赤いテールランプの群れをボーッと見ていたら、怒りに我を忘れたオーム(風の谷のナウシカ)の群れの移動が思い出されたり、

橋の上を走る列車の窓明かりが川面に揺れる様子を見て、千(千と千尋の神隠し)が苦しむハクを救おうと銭婆 (ぜにーば)の所に向かう列車の、窓明かりが水面に揺れていたシーンが思い浮かんだり、

などととてもリラックスした安らぎの中なのに、ポール2本で地面を押す反発が推進力になって、本当にズンズンと歩行が進んでいるのが、自分でも少し驚きです。

今度は、どなたかとオシャベリしながら荒川河川敷をノルディックウォーキングしてみたいですね。
見かけた方がいらっしゃいましたら、是非お声かけてやってください。

また、別の時間帯の荒川河川敷も後日紹介してみようと思います。(マツオトール)


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